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イライラ、震え、動悸の諸症状は病気のサイン

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イライラすると動悸がして手が震えるといった症状は、一過性のものならば心配ありません。しかし、あまり頻繁に見られるときは深刻な病気の前触れと考えた方が良いかもしれません。イライラ、震え、動悸などから考えられる病気について説明します。

 

【自律神経失調症の概要】
自律神経失調症とは病気の名前ではなく病態を指す言葉です。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず自律神経機能が低下している状態です。身体的要因ではなく精神的要因で発症すると言われています。症状はイライラ、手足の震え、動悸、不眠、下痢、肩こりなど個人差が大きく実に多様です。神経質な人がかかりやすいと言われますが、不規則な生活やストレスの多い状態が続くと発症することもよくあります。

 

【パニック障害という病気】
震え、動悸などはパニック障害という病気の症状でもあります。パニック障害は100人に1〜3人の割合でみられるとも言われる心の病です。パニック障害ではいきなり激しい不安感が訪れるとともに震え、動悸、発汗などが始まるパニック発作が起こります。発作は徐々に激しくなり10分ほどでピークを迎えそのあとは鎮静に向かいます。発作が収まった後も、次にいつ発作に襲われるか不安になり、外出や公共の場に出るのが怖くなる、そのままうつ病に至ることもあります。

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【うつ病に至る危険性】
イライラ、震え、動悸の諸症状は自律神経失調症やパニック障害に共通しますが、それ以外にも倦怠感、不安感など共通する状態が見られます。倦怠感や不安感が増大するとうつ病に移行する危険性もあります。理由もなくイライラする、1日中やる気が出ない、些細なことに悩むなどうつ病の症状は多岐にわたります。大切なのは症状が見られたときに自己判断せず専門医に相談してみることです。いずれも症状の緩和のために投薬などが効果を発揮することがあるので、早目に対処すれば速やかに症状が改善される見込みは充分にあります。

 

【病気にならない生活習慣】
イライラや手足の震え、動悸などが頻繁に見られるときは日常生活を顧みて改善する必要があります。そのときは深刻な症状がなくても、のちのち病気につながる可能性があるからです。定期的に休みがあり家族や友人と過ごす時間があるか、ストレスをため込んでいないかなど精神的な健康状態を振り返ることが大事です。また不摂生を避け、睡眠や休息を充分にとることで身体的な健康状態を作ることも大切です。

 

わずかなイライラや震え、動悸などは普段の生活でよくあることです。しかし病気の後で兆候に気付くこともよくあることです。時にはちょっとした心身の不調にも、「体や心のからの救難信号かもれない」と耳を傾けることも大切です。

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