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手の震えの原因とアドレナリンの関係

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「武者震い」という言葉がありますが、気分が高揚しているときに体や手の震えを覚えることがあります。高揚状態と体や手の震えにはどんな関係があるのか、他にはどんなときに身震いしその原因は何なのか説明します。

 

【武者震いの原因はアドレナリン】
人間の自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は人間の活動状態・緊張状態に関係し、気分が高揚し興奮しているときに活発に活動します。交感神経が活発になると副腎からアドレナリンというホルモンが分泌されます。アドレナリンには手足を動かす筋肉を刺激する働きがあります。これが原因でアドレナリンが多く分泌されると勝手に体や手の震えが引き起こされるのです。

 

【緊張時に身震いする原因】
興奮しているとき以外にも足や手の震えを感じることがあります。たとえば緊張しているときや腹が立っているときに手足が震えることがありますが、これにもアドレナリンが関係しています。交感神経は緊張や怒り、恐怖などで心に過度なストレスがかかっているときもさかんなに活動します。よって興奮しているときと同じ原因とプロセスで自分の意思とは無関係に身震いしてしまうのです。

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【体や手の震えが続くときは要注意】
高揚感とは関係なく体や手の震えが続くときは注意が必要です。アドレナリンは過度なストレスがかかっているときなども分泌されるので、体や手の震えがストレスに関係していることもあるのです。自分では感じていなくても心身に大きなストレスがかかっている場合、身体にわずかな変調や兆候があらわれますが、手足の震えはその一つです。これは休息やリラックスに関係する副交感神経と交感神経の切替がうまくいっていないということで、放置すると自律神経失調症やひどい場合はうつ病に原因になることもあります。手足の震えが続くのは生活環境の見直しを体や心が求めているからかもしれません。

 

【心を整えるトレーニング】
好ましい興奮状態で分泌されるアドレナリンにはメリットも多分にありますが、気分ばかりが先走り失敗する原因となる場合もあります。良きにつけ悪しきにつけ興奮・緊張状態を自分でコントロールしアドレナリンが過度に分泌されない状況を作ることが大切です。自然な呼吸で心を落ち着ける、目を閉じて短時間の瞑想をするなど、心を整える自分なりの方法を見つけトレーニングしておくことが大切です。

 

体や手の震えはさまざまな病気の前触れとしてあらわれることがあります。気にせずに放っておいたら手遅れになるというケースも充分に考えられます。震えの原因や病気との関係などを正しく知り、少しでも気になったら医師に相談することが大事です。

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